オリ由伸4勝目ならず 6回まで1安打9奪三振快投も無援 7回に崩れて降板

[ 2020年7月19日 15:24 ]

パ・リーグ   オリックス―ソフトバンク ( 2020年7月19日    京セラD )

7回無死二塁、中村晃に2点本塁打を打たれ膝を落とす山本(撮影・後藤 正志)
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 オリックス先発・山本は6回まで1安打9奪三振無失点の快投を見せたが、7回に3連続長打で3失点。打線の援護もなく、4勝目を挙げることはできなかった。

 初回に栗原、柳田から三振を奪う上々の立ち上がりを見せた山本。2回先頭の中村晃に初安打を許して以降は、6回までソフトバンク打線を完全に封じ、計9つの三振を奪った。

 だが、味方打線も相手先発の二保を打ちあぐねて無得点。ここまで無失点を続けてきた山本だったが、7回先頭の上林に左翼フェンス直撃の二塁打を許すと、続く柳田の右越え適時二塁打で失点。さらに無死二塁から中村晃に右越え2ランを浴びた。

 山本は7回91球で降板。3点ビハインドの8回からは、2番手の斎藤がマウンドに上がった。

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2020年7月19日のニュース