中日・ビシエド 日米通算1000安打“らしくない”ボテボテ内野安打で達成

[ 2020年7月19日 19:01 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2020年7月19日    甲子園 )

<神・中>2回無死、ビシエドは二塁内野安打を放ち、日米通算1000安打を達成(撮影・北條 貴史)
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 中日・ビシエドが日米通算1000安打を放った。

 3点を追う2回、先頭で打席に立つと、岩貞のフォークをひっかけボテボテのゴロとなったが、逆に幸いし二塁への内野安打となった。

 鋭いライナー性の打球が特徴の主砲にとって、節目の安打は“らしくないヒット”となったが、1死一、二塁から京田の右翼線への二塁打で生還。

 反撃ののろしを上げる一打となった。

 ビシエドは2010年にホワイトソックスでメジャーデビュー。メジャーでは5年間プレーし、通算425安打を記録している。

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2020年7月19日のニュース