大産大付が初戦突破 元中日、ソフトB捕手の田上秀則監督 教え子に「大阪№1」期待

[ 2020年7月19日 05:30 ]

大阪大会1回戦   大産大付5-0大冠 ( 2020年7月18日    豊中ローズ )

<大産大付・大冠>母校の大産大付で指揮を執る元ソフトバンクの田上秀則監督(右から2人目)
Photo By スポニチ

 OBで元中日、ソフトバンク捕手の田上秀則監督が率いる大産大付が、初戦を突破した。

 09年にはパ・リーグのベストナインを獲得した指揮官の薫陶を受ける、2年生捕手の4番・小出が4回に左越えへ先制ソロ。6回先頭では左翼線二塁打を放ち、4得点を演出した。「(4回は)打った瞬間(本塁打だと)確信した」。

 公立の強豪・大冠には2年前の北大阪大会で敗れており、リベンジ成功。2投手による零封リレーもアシストし、田上監督は「将来は大阪で一番と言われるような捕手になってほしい」と期待した。

続きを表示

2020年7月19日のニュース