阪神・岩貞は4回3失点で降板…適時失策など自滅

[ 2020年7月19日 19:43 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2020年7月19日    甲子園 )

<神・中>4回、自身の悪送球が絡んで同点に追いつかれ、汗をぬぐう岩貞(右)(撮影・坂田 高浩)
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 阪神の岩貞は立ち直るきっかけをつかめず4回4安打3失点で降板した。

 初回に3点の援護をもらう幸先良いスタートも、2回に1点を返されると3回にはビシエドに左中間へ弾丸ライナーのソロを被弾。4回は1死一、二塁から梅津の投前犠打を処理するも、三塁へ悪送球する適時失策で同点とされた。その後の1死二、三塁のピンチはしのいだものの、ベンチは降板を決断。4回に打席が巡ってきたところで代打を送られた。前回12日のDeNA戦では8回無失点の快投で2勝目。自身3連勝を狙ったマウンドは悔しい結果に終わった。

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2020年7月19日のニュース