ソフトB・二保、オリ由伸との投手戦制す 満塁ジョーンズ斬り「自分のリズムで投げられた」

[ 2020年7月19日 16:19 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―2オリックス ( 2020年7月19日    京セラD )

6回無失点と好投した二保(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

 ソフトバンク・二保が6回4安打無失点。オリックス・山本との投手戦を制し、2勝目を挙げた。

 「相手ピッチャーが良いということは分かっていたので、できる限り少ない失点でと思っていた」と話した右腕。「試合を壊さず投げ切ることができてよかった」と胸をなで下ろした。

 ターニングポイントとなったのは、3回2死満塁からメジャー通算282本塁打の4番・ジョーンズを、内角への直球で詰まらせ遊ゴロに打ち取った場面。「ピンチを無失点で切り抜けられて、そこから自分のリズムで投げられた」と好投の要因を振り返った。

続きを表示

2020年7月19日のニュース