DeNA・浜ちゃん大荒れ…6回途中2失点も10四死球で降板

[ 2020年7月8日 20:18 ]

セ・リーグ   DeNA―広島 ( 2020年7月8日    マツダ )

<広・D>力投するDeNA先発の浜口(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 DeNA先発の浜口遥大投手は5回1/3を投げ2失点で降板した。被安打は6も、自己ワーストの10四死球を与える大荒れの内容だった。

 初回からフォームがバラつき制球が定まらない。2死から西川と鈴木に連続四球を与えたが、松山を遊ゴロでピンチを脱出した。2回には無死満塁の大ピンチをしのいだが、3回1死満塁から堂林に同点適時打を浴びた。

 5回まで12残塁と再三走者を出しながら粘っていたが、6回1死一、三塁から松山に勝ち越し適時打を許したところでマウンドを降りた。120球を要する苦しい投球となった。

 浜口は「なかなか簡単にストライクを取ることができず、苦しい投球となってしまいました。ジョウ(高城)さんはじめ、守ってくれていた野手の方々、また6イニング目に送り出してくれた監督、ピッチングコーチの期待に応えられず申し訳ないです。次回登板までの調整を見直して、挽回できるようにしたいです」と反省の言葉を並べた。

続きを表示

2020年7月8日のニュース