ソフトB 試合前に黙とう 豪雨被害に工藤監督「一刻も早めの避難を。命を大事にして」

[ 2020年7月8日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―3楽天 ( 2020年7月7日    ぺイペイD )

九州地方大雨の犠牲者へ黙とうを捧げる松田宣(手前)らソフトバンクナイン(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは7日の試合前に、対戦相手の楽天ナインとともに工藤監督、選手らが九州豪雨の犠牲者に黙とうをささげた。3日から続く豪雨。被災者に向けた思いを込めた。国旗に黒リボンをかけた「弔旗」が掲揚され、試合開始11分前にはベンチ前に両軍が整列し約30秒間の黙とうがささげられた。

 工藤監督は札幌での日本ハム戦開催中の4日から報じられた九州豪雨の被害を心配し続けていた。「1日も早く収まってほしいし本当に気を付けていただきたい」。過去に起きた九州の豪雨被災地に足を運び、地元住民を元気づけたこともある。「雨であんなにも簡単に山が削れてしまうのかと。少しでも少ない被害を祈るばかりです」と無事を願い続けていた。

 義援金の寄付と募集箱の設置も発表した。球団と選手会が各100万円ずつ計200万円を、福岡県共同募金会を通じて被災地域へ寄付する。10日から始まる観客入場に合わせて12日までの3日間、ペイペイドームの各所に募金箱を設置する。

 この日も九州は悪天候だった。工藤監督は「大丈夫と思わないで、できるだけ一刻も早めの避難を。命を大事にしていただいて」と呼びかけた。“フォア・ザ・九州”で、6連戦は幕を開けた。

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