ロッテ、乱打戦制して3連敗でストップ!先発有吉、6回2失点で今季初勝利

[ 2020年7月7日 21:42 ]

パ・リーグ   ロッテ8-6西武 ( 2020年7月7日    ZOZOマリン )

ロッテの先発・有吉 (撮影・西川祐介)
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 ロッテは、両チーム合わせて21安打14得点の乱打戦を制して、連敗を3で止めた。先発の有吉は6回87球を投げて、5安打2失点で今季初勝利をマークした。

 打線は0―1とリードされた5回2死三塁、藤岡の左前適時打で同点とし、さらに2死一、二塁からマーティンの左中間への適時二塁打で2点を勝ち越した。その後1点差に詰め寄られて迎えた6回1死三塁では中村奨の左前適時打で加点。続く安田が1号2ランを放ち、2点追加した。6―5の7回1死二、三塁では、レアードの左前適時打で再びリードを3点に広げた。

 先発の有吉が粘り強い投球を披露して6回を投げ切って降板。2番手のハーマンは3点を失うも、8回はジャクソンが無失点で抑えた。9回は益田が登板し、1失点でしのいで試合を締めくくった。益田は今季4セーブ目。

 西武先発の高橋光は6回110球を投げて、9安打6失点で今季初黒星。打線は4点を追う7回、源田の右中間への適時三塁打、山川の投手強襲の適時打で1点差としたが、その裏に2番手の宮川が2点失った。3点リードされた9回には森の右前適時打で1点を返したが反撃はそこまで。今季初の3連敗で借金1となった。

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