ヤンキース・田中 軽度の脳振とうと診断 打球頭部直撃から一夜、ブーン監督「元気に見えた」

[ 2020年7月7日 02:30 ]

田中の元に集まったスタッフたち(AP)
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 ヤンキースの田中は5日(日本時間6日)、打球がライナーで右側頭部を直撃するアクシデントから一夜明け、本拠地ヤンキースタジアムを訪れた。グラウンドには姿を現さず、アーロン・ブーン監督は病院での診断が「軽度の脳振とう」だったと説明。「元気に見えた。食欲もあり睡眠も取れている」と様子を語った。ベテラン外野手のガードナーも「今日の彼は通常通りに振る舞い、歩き回っていた」と安ど感をにじませた。

 一方で、開幕に間に合うかを問われた指揮官は「そう望んでいる」と返答した上で「まだ、あまり先のことは考えたくない。あと数日は様子を見ていかなければ」と慎重な姿勢を強調した。先発左腕パクストンは、田中に当たったスタントンの打球速度が「112マイル(約180・2キロ)だったと聞いている」と明かし「恐ろしかった。あれほど速い打球がきたらできることは何もない」と回想。打撃練習の登板時、前日の田中は使わなかったL字形の防御ネットを使用して投球した。(杉浦 大介通信員)

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