昨春センバツ優勝の東邦・林主将「優勝旗の重さ体感できた」 同校で優勝旗返還式

[ 2020年7月7日 05:30 ]

センバツ優勝旗と写真に納まる東邦高の(左から)吉納、林、山田監督、森田前監督
Photo By 共同

 昨春のセンバツで優勝した東邦(愛知)の優勝旗返還式が6日、名古屋市の同校で行われ、林泰成主将(3年)が主催者に優勝旗を手渡した。

 新型コロナウイルスの影響で今春は中止になり、開会式での返還はかなわなかったが「式ができたのは先輩のおかげ。優勝旗の重さを体感できた」と心境を語った。

 昨春のセンバツで東邦を優勝に導いた中日のドラフト1位・石川昂は甲子園で行われる交流試合に出場する球児へ「今までやってきたことを発揮してもらいたい」とエールを送った。

続きを表示

2020年7月7日のニュース