巨人・菅野「苦しかった」43日ぶり9勝目 8回の転倒には「ちょっとダサかったです。すいません」

[ 2019年8月14日 22:48 ]

セ・リーグ   巨人7―1広島 ( 2019年8月14日    マツダ )

<広・巨>8回1死、代打・メヒアの投ゴロを処理した際に転ぶ菅野 (撮影・奥 調)
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 巨人のエース、菅野智之投手(29)が広島戦(マツダ)に先発登板。1回終了時の降雨による中断や8回守備時の転倒などアクシデントも乗り越えて8回5安打1失点と好投し、7月2日の中日戦(東京D)で6安打完封勝利を飾って以来6試合&43日ぶりとなる今季9勝目(5敗)を挙げた。

 チームは前夜、延長11回の末に悔しいサヨナラ負け。3・5ゲーム差に迫る3位・広島相手に「とにかく先制されないっていうのと、できるだけ長いイニングを。中継ぎの方がこの2戦…9連戦ですよね。頑張ってくれてたので、何とか長い回投げていこうと」と考えてマウンドに上がったというエース。完投こそ逃したものの8回113球の力投に「良かったです」と安どの表情を見せた。

 初回の降雨中断にも「相手も同じ条件」と割り切り「とにかく気持ちだけ切らさないように。ずっと気持ちを入れたまんまで頑張りました」という菅野。

 4―1と3点リードで迎えた8回の守備では1死から代打・メヒアの打球を自ら処理した際に左足が芝にひっかかって転倒。ヒヤリとさせる場面もあったが、1度ベンチに下がりながらも元気にマウンドへ戻ってこの回を投げ切った。「(足は)大丈夫なんですけど…ちょっとダサかったです。すいません」とここは苦笑いも見せた。

 6試合ぶりの勝利。8勝目から9勝目まで43日かかった日々に「苦しかった」と胸中を打ち明けながらも「いいピッチングすれば必ずいい結果に結びつくっていうことを常に頭に置いて。それ以上にバッターだったり野手の皆さんに助けてもらうことのが多いので、しっかり感謝の気持ちを忘れずにマウンドに上がってます」と菅野。

 「マツダでの戦いがひとつの課題になっていたので、最後勝ち越して、あさってからのゲームにつなげられるっていう点ではすごく意味のあるゲームだったと思います」。チームの鬼門・マツダでの3連戦勝ち越しに自信をにじませると、5年ぶりのセ・リーグ制覇へ向け「できることしかできないので。とにかく自分の仕事を全うして、最後に笑って終われるように最後まで頑張ります」と意気込んだ。

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