阪神、25イニングぶり得点 5回怒涛の6連打で逆転!

[ 2019年8月14日 20:03 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2019年8月14日    ナゴヤD )

<中・神>5回表2死一塁、近本は中越え適時二塁打を放つ(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 積もりに積もった鬱憤(うっぷん)を晴らすように、阪神打線が爆発した。0―3の5回2死走者無しから怒涛の連打。矢野監督が先発秋山を早々と諦めて送り出した代打・木浪の右前打から6連打で5点を奪い、試合をひっくり返した。

 12日のこのカード初戦の2回からこの試合の4回まで実に24イニング連続無失点。今季最長を更新していた。5回も簡単に2死を取られたが、木浪の安打で2死一塁から同じ新人の近本が中越え適時二塁打。北條、マルテ、大山にも適時打が生まれ、中日・山井をKOした。

続きを表示

2019年8月14日のニュース