マー君、ランニングとキャッチボールで次の先発に向けて調整

[ 2019年8月14日 14:58 ]

ヤンキースの田中将大
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 ヤンキース・田中将大は13日(同14日)、ホームでのオリオールズ戦前に調整した。ナイター開始の約4時間前に外野フェンス沿いをランニングすると、その後にキャッチボール。ラリー・ロスチャイルド投手コーチの見守る前で、15日(同16日)からのインディアンスとのシリーズ中と予想される次の先発に向けて感触を確かめた。

 この日のゲームでヤンキースは8-3でオリオールズを下し、先発ヘルマンは7回を5安打2失点に抑えてメジャー単独トップの16勝目(2敗)。まだメジャーで1年通じて働いたことのないヘルマンだが、シーズンの投球回数が100イニングを超えても疲れは感じられず、「体調は良いし、もっと投げる準備はできている」と意気込んだ。

 独走態勢の中でも先発投手陣が懸念されてきたヤンキース。しかし、11日は田中、12日のダブルヘッダー第1戦では左腕パクストン、そしてこの日のヘルマンがすべて好投した。膝のケガで離脱しているサバシアもこの日にブルペンで投球練習をこなし、アーロン・ブーン監督は「問題なければインディアンスとのシリーズ中に復帰する」と明言。加えて右肩を痛めて今季まだ登板なしのエースのセベリーノも順調にリハビリを消化し、今週末には練習で打者と対峙する可能性もあるという。

 田中、ヘルマン、パクストンがこのまま安定し、加えてシーズン終盤にセベリーノが完調に近い状態で戻れば大きい。トレード期限に先発を補強しなかった際にはフロントの動きが疑問視されたが、ここに来て足並みは徐々に揃いつつある。(ニューヨーク・杉浦 大介通信員)

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