ロッテ・ドラ3 オジマ勝ったよっ!!5戦目やっとプロ1勝 全試合見守った両親に「勝ったよー!」

[ 2019年8月14日 22:16 ]

パ・リーグ   ロッテ9ー4日本ハム ( 2019年8月14日    東京D )

キウイとウイニンングボールを手に「オジマだよTシャツ」を披露する小島(撮影・長久保 豊)
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 ロッテのドラフト3位ルーキー・小島がプロ5試合目の登板で待望の初白星を手にした。0勝3敗で迎えたこの日、日本ハム打線を料理し6回4安打1失点。6奪三振の好投で昨夏の甲子園準優勝右腕・日本ハム吉田輝との勝負に、浦和学院2年生エースとして13年センバツ優勝を導いた左腕が投げ勝った。

 「結構長い時間かかったんですけど、勝つことができてよかったです」と充実した表情をお立ち台で見せた。デビュー戦となった4月4日の西武戦では、2回8失点と打ち込まれて2軍降格。それでも7月に1軍に再昇格を果たし、今月3日の楽天戦では初白星こそならなかったものの、6回5安打6奪三振無失点と好投を見せていた。

 10日ぶりのマウンドに「前回のミス、反省を、必ずこの試合で生かすといいますか、次につながる投球を心掛けた」と話すように、5回まで2安打無失点。6回2死一、二塁、7番清水に適時打を打たれ1失点したが、114球を投じ待望のプロ初勝利を挙げた。だが、「少しフォアボールが多くなってしまって、流れも悪かったので、そこは次の反省点だと思います」と4四球を後悔。早大出身の左腕は喜びよりも先に反省点を口にした。

 良かった点を問われると「数えるくらいしかないと思いますけど、次の試合に生かしていきたいです」とまたも謙虚。序盤に大量の援護をもらい「初回から点をとっていただいたので、投げやすい状況をつくってもらえてよかったです」と打線に感謝。

 ようやく手にしたウイニングボールは「ここまで全試合、見に来てくれた両親に渡したいと思います」と話し、スタンドで見守った両親に向け「勝ったよー!」と声を張り上げた。

 チームも2連勝で借金1とし、4位タイに浮上。「チームも流れが、勢いよく勝てているので、新人らしく、勢いづけるようなピッチングができるように頑張ります」と最後までルーキーらしい謙虚な笑顔で今後の活躍を誓った。

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