西武・辻監督 WBCで見たイチローの“違う顔”「熱くなっていたのは韓国に負けた時」

[ 2019年3月22日 15:28 ]

西武・辻監督
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 西武・辻発彦監督が、前夜に引退会見を行ったマリナーズ・イチローとの思い出を振り返った。

 「野球界を引っ張って、メジャーリーグでも大活躍した。素晴らしい野球人生だったと思う」

 辻監督にとって思い出深いのは06年の第1回WBC。自身は内野守備走塁コーチを務め、イチローらとともに初代世界一の座に輝いた。

 「それまではストイックで口数が少ない印象だったけど、違う面もたくさん見た。ベンチ裏では若い選手と明るく、冗談を言いながらフレンドリーに接していた」。その一方で「日本を背負う意識、リーダーシップも凄かった」と振り返った。

 日本は予選ラウンドで韓国に敗れたが「彼が熱くなっていたのは韓国に負けた時。悔しがり方はビックリするぐらい荒れていた。その印象が強い。(準決勝で韓国に)勝った時の喜びようも鮮明に覚えています」

 そんな辻監督は、93年に打率・319で首位打者に輝いた。「その時、まだイチローは2年目。たまたま私は首位打者になったけど、翌年からイチローが7年連続。だから獲っておいて良かったです」と冗談めかして話した。

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