岡本“イチ感銘弾”41打席ぶり一撃「久々にいい感じ」

[ 2019年3月22日 05:30 ]

オープン戦   巨人13-2西武 ( 2019年3月21日    メットライフD )

<オープン戦 西・巨>2回無死、先制の中越えソロ本塁打を放つ岡本(撮影・尾崎 有希)
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 巨人が4本塁打13得点。4番・岡本のバックスクリーンへの一発が号砲だった。2回先頭で先制ソロ。2日にヤクルトとのオープン戦で放ったサヨナラ弾以来のアーチで、侍ジャパン、マリナーズとのプレシーズンゲームを含めて41打席ぶりに快音を響かせた。

 西武の開幕投手に決まっている多和田が投じた144キロ直球に腕を伸ばした。「うれしかった。久々にいい感じで打てた。追い込まれていたので引っ張るよりもセンター方向を意識した」。「投球の基本」と言われる外角低めを打った。原監督は「放り込めるのは球界広しと言えども、そうそうはいない。相手チームに1人いたけど」と昨季パ・リーグ本塁打王の山川を引き合いに出した。

 試合前時点で打率・174。復調の兆しを見せたのはマリナーズ・イチローのプレーを間近で見たプレシーズンゲームからだ。「本当に格好いい。全部凄い」と感銘を受けた17日。平成最高の打者の前で4試合ぶりに安打し「ヒット一本で変わる」と確信していた。

 4回にも左前打し、同じく2日以来の2安打。打率を・222に上げた。4番に定着した昨年の一文字は「平」と言う。「平成最後だったので、その年に試合に出続けられたので“平”です。全試合出られたことがうれしかった」。平成8年生まれの岡本は、今季も開幕4番に内定。5月からの新元号へと突き進む。

 「遅いんですけど、仕留められる確率も上がってきた。開幕からしっかりいけるようにしたい」。次代のスーパースター候補が、新たな野球界を担っていく。 (神田 佑)

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