西武・西口コーチ、イチローの「強烈な思い出」はあの名勝負

[ 2019年3月22日 21:34 ]

 西武の西口文也投手コーチが、現役を引退したイチローとの対戦を振り返った。

 西口コーチはイチローと95~00年の間に対戦。54打数12安打の打率・222と抑え込んだ。

 本塁打は2本で5打点。7三振を奪った。チームのエースとして、連続首位打者に輝いていたイチローとハイレベルに渡り合い「三振も取ったけど、(決め球の)スライダーをうまく打たれた、という思い出が残っています」と話した。

 自身の投球ではないものの、一番脳裏に残っているというのがチームメートの松坂(現中日)とイチローの対戦。松坂が新人だった99年5月16日には、3連続三振を奪って試合後に松坂は「(プロでやっていく)自信が確信に変わった」とコメントした。

 西口コーチは「あの(松坂)大輔の連続三振。強烈な思い出として残っています」と話した。

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2019年3月22日のニュース