智弁和歌山、打線爆発26安打27得点!黒川&東妻手応えのアベック弾

[ 2019年3月13日 16:06 ]

5回無死一、二塁、右前適時打を放つ黒川
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 第91回選抜高校野球大会(3月23日から12日間・甲子園)に出場する智弁和歌山(和歌山)が13日、同校グラウンドでクラーク国際(北海道)と練習試合を行った。主将の黒川史陽内野手(2年)、東妻純平捕手(2年)がアベック弾を放つなど、5本塁打を含む26安打27得点と看板の攻撃力を存分に見せつけた。

 1―2と逆転を許して迎えた2回に打線が驚異的なつながりを見せた。1死からの3連打で逆転に成功すると1死三塁、1番・細川の右越え2点弾で突き放す。この回9安打8得点と圧倒的な攻撃力で大量得点を奪った。10―1の3回無死一、二塁では4番・東妻が左越えに高校通算20本目となる3ラン。14―1の4回無死一塁では黒川が左中間に同19本目となる2ランを放ち、着実に加点。練習試合解禁後、5試合で4本と量産態勢に入っている黒川は「この冬は体の使い方を研究してきました。今が一番、いい形で打てていると思います」と手応えを口にした。

 昨年8月に就任。初めて甲子園で指揮を執る中谷仁監督は5本塁打について「グラウンドが狭いし、風も強かったので勘違いしないようにしないと」と苦笑い。それでも「結果どうこうより、芯で捉えた打球が増えてきた。打線の方は悪くないかなと思います」と手応えを確認した。

 先発の池田陽が右手中指にできたマメの影響で、予定より早い4回1/3で降板。さらに黒川も2月中旬の練習中に右手中指を骨折した影響が残る。不安材料がないわけではない。だが智弁和歌山には、それを払しょくするだけの圧倒的な攻撃力がある。

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