阪神 福留、全開手前でもマルチ 涼しい顔で「続けていきたい」

[ 2019年3月13日 08:20 ]

オープン戦   阪神5―4中日 ( 2019年3月12日    ナゴヤD )

<中・神>4回無死、福留は右前打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 役者が違う。アピールする必要はなく、調整優先の限定的な出場となっている阪神・福留が中日戦で2打数2安打2得点。2、4回にともに先頭打者として出塁して先制&勝ち越しの生還を果たし、初勝利の立役者の一人となった。

 「この時期だし、しっかりタイミングを取ってどうやって振れるかだけ」

 コメントの通り、まだまだアクセル全開ではない。それでも、2回には山井の直球をこの試合最初のスイングでジャストミートし、中越え二塁打。今春の実戦は中堅方向への強い打球が目立ち「それは全然悪いことじゃないんで。続けていきたい」と涼しい顔だ。

 4回にはカウント1―2と追い込まれながら、山井の決め球スライダーを右前打。これでオープン戦は6打数3安打2四球の打率・500。出塁率・625と貫禄を見せつけている。

 4回の守備からナバーロと交代。これからは徐々に出場時間を伸ばし、プロ21年目の開幕に向け万全の態勢を整える。(山添 晴治)

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