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広島・丸FA権行使へ 巨人が25億円大型契約用意 球団初の宣言残留も

4回1死、空振り三振に倒れた丸(撮影・北條 貴史) 
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 広島・丸佳浩外野手(29)が、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使する意向を持っていることが3日、分かった。「悔しいシリーズになった」と振り返る日本シリーズ第6戦の敗戦後、今後について聞かれ「終わったばかりで、あまり考えていない。とは言え期間があるので、しっかり考えたい」と話したことから、近日中にも決断するとみられる。

 昨季のセ・リーグMVP。腰痛を乗り越えて本塁打王争いを演じた今季も、打率・306、39本塁打、97打点の好成績を残してリーグ3連覇の原動力となり、2年連続MVPの呼び声が高い。攻守走でチームをけん引するリーダーには、球団首脳も「新井引退後の長男役を」と期待する。

 これまでも慰留には誠意を尽くしてきた。シーズン中の8月下旬に異例の早さで残留交渉を開始。複数回にわたって話し合いの場を持ち、広島の提示額としては過去最高の4年契約で出来高払いを含めて総額17億円を打診しているとみられる。

 丸に対しては、巨人が25億円超に及ぶ大型契約を用意していると伝えられ、権利を行使すれば本腰を入れて獲得に乗り出すもよう。ロッテも獲得へ向けて水面下で調査を進めている。ただ、球団は黒田、新井らと同様にFA宣言後の残留を認めており、交渉次第では球団史上初の宣言残留となる可能性も十分にある。

 自身2度目の日本シリーズでは極度の不振に苦しみ、計6戦で25打数4安打の打率・160。1日の第5戦で今シリーズ初本塁打を放ったが、計12三振を喫するなど本来の打撃力を見せることはできなかった。34年ぶり日本一を逃した悔しさを胸に、自軍ベンチから歓喜に沸くソフトバンクナインの姿を見守った。赤ヘル打線の3連覇を支えた男は、来季に向けた体の準備と、将来に向けた決断を同時に進めていくことになる。

[ 2018年11月4日 06:30 ]

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