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聖地で親子3人アーチ狙う 龍谷大平安の奥村が初本塁打

秋季近畿大会準決勝   龍谷大平安7―0履正社 ( 2018年11月3日    ほっともっと神戸 )

<龍谷大平安・履正社>3回裏2死、ダメ押しの3点本塁打放つ龍谷大平安・奥村(撮影・後藤 正志)
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 来春の選抜大会の重要な選考資料となる秋季地区大会が各地で行われた。近畿大会は準決勝があり、龍谷大平安(京都3位)は履正社(大阪1位)を7―0の7回コールドで圧倒し、5年ぶりの優勝に王手をかけた。

 猛打で大阪王者をひねりつぶした。立役者は「5番・三塁」で先発した奥村真大内野手(1年)だ。3回に1点を先制し、なお続く2死一、二塁から左翼席へ豪快な3ラン。高校入学後初となる本塁打で流れを引き寄せた1年生は「ああいう場面で打てたことは自信になります」と笑った。

 華麗なる甲子園一家だ。祖父の展三さんは甲賀(現・水口)の監督として68年選抜に出場。母校・甲西の監督を務める父・伸一さんは86年夏の甲子園で本塁打を放った。ヤクルトでプレーする兄・展征は日大山形で13年夏の甲子園に出場し、一発を放っている。真大自身も今夏の甲子園でベンチ入り。3回戦・日大三戦に代打で出場したが、無安打に倒れ、試合にも敗れた。

 今大会は絶好調だ。奥村は準々決勝の市和歌山戦でも左越えへ野球人生初のサヨナラ打を放っている。勝負強さは、脈々と受け継がれる血がなせる業だろう。原田英彦監督は「ここで1本欲しいというところで打ってくれた」と成長を喜ぶ。

 試合前日に届く父からのメッセージには必ず『顔晴』と書かれている。「思いきっていけというメッセージだと思う。気持ちが高まった」と感謝した。名門をけん引する1年生が夢みるのは、聖地での親子3人アーチだ。まずは、きょう4日の決勝・明石商戦に向け「挑戦者の気持ちで一つひとつです」と意気込んだ。(吉仲 博幸)

[ 2018年11月4日 08:11 ]

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