阪神・島田、矢野監督から“愛のダメ出し”「ちょっと迷ってしまった」

[ 2018年11月4日 09:52 ]

矢野監督(左)が見つめる中、ティー打撃する島田 (撮影・奥 調)
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 武者修行帰りの若虎にいきなり“愛のダメ出し”だ。10月にコロンビアで開催された「U―23 ワールドカップ」に侍ジャパンの一員として出場した阪神・島田が3日、秋季キャンプに合流。大会では9試合で32打数11安打、打率・344で準優勝に貢献したが、シート打撃では右翼線への安打で二塁タッチアウトとなり、矢野監督、清水ヘッドコーチから注意を受けた。

 「ちょっと迷ってしまいました。フェアかファウルか分からず、ファウルと決めつけてしまった。シーズン中にああいうプレーがあったら、自分の首を絞めてしまうんで」

 シート打撃はあえてランナーコーチを置かず、打者が自分の判断で走塁しなければならなかった。初回2死三塁の第2打席、右翼線への打球がラインぎりぎりに落ち、ファウルと思い込んでスピードを緩めてしまった。アウトになった後、矢野監督から「迷ったやろ。思い切っていけよ」と直接指導され、清水ヘッドからも「フェアかファウルというところで抜いた部分もあったし、一塁を回る時も迷いながら回っていた」と苦言を呈された。

 “キャンプ初日”は反省点もあったが、日の丸を背負って戦った異国での収穫は多かった。「野球に対する情熱、1球への執念を感じた。初心に帰るというか、野球を楽しむというのも忘れずにやりたい」。ドラフト1位指名された大阪ガス・近本も加入すれば、ますます激化する中堅手争い。島田の猛アピールはこれから始まる。 (山添 晴治)

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