ソフトB森が胴上げ投手 日本Sタイ3セーブで優秀選手賞「うれしい」

[ 2018年11月4日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ第6戦   ソフトバンク2―0広島 ( 2018年11月3日    マツダ )

森(左)と高谷が抱き合って喜ぶ(撮影・篠原岳夫)
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 2点リードの重圧もソフトバンク・森がねじ伏せた。9回から登板し菊池、丸、鈴木の上位を3者凡退斬り。歓喜の胴上げでは工藤監督、柳田に続き5度敵地に舞った。

 「抑えられて自信になります。他の投手が頑張っていたので負けないよう投げるだけでした」。5試合で5回1/3を投げ無失点。シリーズタイ記録の3セーブを挙げ、2ホールドも付いた。MVPに推す声も挙がる中、堂々の優秀選手賞。「いただけただけでうれしい」と殊勝に笑った。

 工藤監督は「最後のマウンドにいてほしいと誰もが思う」と森の胴上げ投手を予告していた。サファテの負傷離脱を受け、開幕後に抑えへ。4月17日に初セーブし、モイネロとの併用の中で不動の抑えの地位をつかみ、リーグ最多37セーブでタイトルを獲得した。シリーズ第1戦での登板中に古傷の左足首に異変を感じ顔をゆがめたが、歯を食いしばり頑強な体で戦い抜いた。

 「使い続けていただき感謝しています」。入団から5年連続50試合以上投げ、新たなステージに上がったシーズンを最高の形で締めた。 (後藤 茂樹)

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