DeNAドラ3、大貫が1失点完投 新日鉄住金鹿島が初勝利

[ 2018年11月4日 05:30 ]

スポニチ後援第44回社会人野球日本選手権第3日   新日鉄住金鹿島2―1三菱重工広島 ( 2018年11月3日    京セラD )

新日鉄住金鹿島・先発の大貫(撮影・後藤 大輝)
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 1回戦3試合が行われた。新日鉄住金鹿島は三菱重工広島を2―1で下し、8度目の出場で大会初勝利を飾った。DeNAからドラフト3位指名された大貫晋一投手(24)が1失点完投した。東芝は今夏の都市対抗準優勝の三菱重工神戸・高砂に逆転勝ち。Honda鈴鹿も初戦を突破した。

 新日鉄住金鹿島の大貫が10月25日のドラフト会議でDeNAから3位指名された実力を見せつけた。7安打1失点の完投で、チームを8度目の出場で大会初勝利に導き「完投は意識せず、任されたイニングは責任を持って投げようと思っていました」と心地よさそうに汗を拭った。

 9回は2死一、二塁と長打が出れば逆転サヨナラ負けのピンチを招いたが、宝刀スプリットで空振り三振に斬った。「空振りを取れる変化球がないと、プロ(のスカウト)に見てもらえない」。昨年オフに習得を決意し、ヤンキース・田中の動画を参考にした。わずか1四球で11奪三振。「玉置(隆)さんから“プロはゾーンが狭い”と聞いているので突き詰めていきたい」。元阪神投手でコーチ兼任の先輩からアドバイスをもらい、さらに磨きを掛ける考えだ。

 新日鉄住金は来年4月に「日本製鉄」へ社名変更するため、現在のチーム名で臨む最後の全国大会になる。大貫は「このユニホームに誇りを持って、1日でも長くやりたい」と意気込んだ。(石丸 泰士)

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