バレ、広島の優勝阻止弾!22試合ぶり34号「パーフェクト」

[ 2018年9月25日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト6―1中日 ( 2018年9月24日    ナゴヤD )

3回2死一塁、バレンティンは先制となる右越え2ランホームランを放つ(撮影・椎名 航)
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 完璧な打球を右翼席へ運んだ。ヤクルトのバレンティンが34号2ランを放って2連勝。負ければ決まっていた広島の優勝を阻止する意地を見せた。

 「久しぶりだからうれしいね。パーフェクトなスイングだった」

 自画自賛したのは3回2死一塁。先発吉見の甘く入った初球スライダーを捉えて逆方向へ。リーグップ筒香(DeNA)に3本差と迫った8月26日DeNA戦以来、待望の22試合ぶりのアーチは、一塁走者だった山田哲の球団新記録となる今季120得点目の生還をお膳立てする一発にもなった。

 「いつも本塁打を打てるわけじゃないから、自分がしなくてはいけない仕事をして貢献したいと思っていた」

 打率・194と苦しんだ9月は初めてのアーチ。大好きな横浜スタジアムでも快音が消え、「broken heart」とジョークを交え弱音を漏らすこともあったが、自分を信じた。

 その後も効果的に得点を加点し、吉見に16年7月10日以来、約2年ぶりに黒星をつけた。6投手の継投でナゴヤドームで4連勝。中日戦の2年ぶりシーズン勝ち越しを決め、貯金も今季最多4とした。小川監督は「負けたら減ってしまうから、減らないといいね」と冷静に話したが、CSファーストSの本拠地開催権を得る2位確保へ着々と歩を進める。 (細川 真里)

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