ソフトB執念6連勝 育成ルーキー大竹 念願本拠1勝

[ 2018年9月25日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―1日本ハム ( 2018年9月24日    ヤフオクD )

ソフトバンク先発の大竹(撮影・中村 達也)
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 育成出身のルーキー大竹がソフトバンクを6連勝に導いた。7回途中3安打無失点で3勝目。小学生の頃から応援に行った憧れのヤフオクドームでの3度目の登板で初勝利に「野球を始めたきっかけの場所。自分が立てるとは思わなかった」と充実の表情だった。

 味方が2点を先制した直後の6回は「力を入れて投げた」と3者連続三振。伸びのある直球だけでなく、走者の有無にかかわらず、クイックで打者とのタイミングをずらすなど頭脳も駆使した。

 前回16日の西武戦では1回2/3を8失点と崩れた。疲労を感じた左腕は栄養士に相談、食事の内容やタイミングを学んだ。サウナと水風呂の“交代浴”を行い疲労回復。登板2日前からは運動量も抑えた。早大時代は「不安があると練習してしまうタイプ」だったというが、ベテラン摂津を見習い「落ち込むのはホテルに帰るまで」と決めた。「休む勇気を感じた1週間だった」と手応えを得た。

 首位・西武と6ゲーム差は変わらず、奇跡の逆転優勝には勝ち続けるしかない。それでもCSファーストSで対戦する可能性の高い日本ハムに7連勝。シーズン最終盤で投打の歯車はそろってきた。

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