先発足りない…金本監督 藤浪の復活熱望「連戦で力になって」

[ 2018年9月11日 05:30 ]

阪神の藤浪
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 阪神・金本監督が10日、2軍調整中の藤浪の復活を待望した。

 「こっちは常に“早くきっかけを”という思いをずっと持っているしね。終盤とか(大型)連戦とかで、力になってほしい」

 藤浪は、11日のウエスタン・オリックス戦に登板予定。その結果次第で、先発投手の頭数が足りなくなる16日のDeNA戦に投入される可能性が高い。

 「戦力としての(1軍への)上がり方というかね。一回、上げてどうこう(という)レベルではなく、(上げるなら)本当に戦力としての頭数という形で上げると思うからね。まあ開幕の時は責任を背負って…というので第2戦目に行って、今のところ、うまく行っていないんですけど」

 指揮官が求めているのは谷間の先発ではなく、1軍戦力として計算できる藤浪だ。今季は開幕先発ローテーション入りも、1軍では9試合2勝3敗、防御率6・34。前回登板の7月26日広島戦でプロ最短の1/3回5失点の惨敗を喫し、2軍で再調整を続けてきた。降格後は5試合に先発して防御率2・00。特に直近3試合は15投球回で自責1、防御率0・60と格の違いを見せ、計4与四球と課題の制球面の不安も皆無だ。

 この日、投手指名練習に参加した香田投手コーチも「今週、7連戦があるので、1人、足りない。その中で藤浪という投手がその中に入ってくれたら、ありがたい」と期待を寄せた。チームは今週の7連戦を終えた後も、19日から20連戦の日程が組まれる可能性が浮上中。残り27試合で大反攻劇を演じるには、藤浪の力が不可欠だ。(惟任 貴信)

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