5連敗中の広島 ジョンソンで出直しだ!球団助っ人最長8連勝中

[ 2018年9月11日 05:30 ]

キャッチボールで調整するジョンソン
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 優勝へのマジックナンバーを「9」とする広島は、11日からDeNAを本拠地で迎え撃つ。現在、今季ワーストに並ぶ5連敗中。10日、マツダスタジアムでの投手指名練習に参加したクリス・ジョンソン投手(33)、九里亜蓮投手(27)、岡田明丈投手(24)の先発陣で“ベイ斬り”を実現させて、地元からリーグ3連覇へのラストスパートをかけたい。

 最高潮でゴールテープを切るために、マツダから出直しだ。5連敗を喫して帰広した赤ヘル。リーグ3連覇には影響を与えない小休止も、本拠地で負の流れを引きずるわけにはいかない。5日阪神戦で11失点、6日同戦は13失点…。投手陣の乱調から始まった連敗とあって、先発は挽回への強い思いを抱きながらDeNA戦へ調整を進めてきた。

 11日の予告先発にはジョンソンが発表された。5月4日のヤクルト戦以来、4カ月間黒星を喫していない。現在、球団助っ人最長の8連勝中。連敗ストップには、これ以上ない存在が先陣を切る。

 12日に先発予定の九里は、“マツダの鬼”の本領が試される登板となる。前回登板の5日阪神戦は5回5失点で、本拠地での連勝が球団最長タイの11でストップした。

 「しっかりとした真っすぐを投げられるように練習をした。とりあえず自分の持っているものを出して、優勝の瞬間にチームの輪の中に入れるようにしたい」

 第3戦は吉兆データが後押しする。13日の先発に向かう岡田は、今季DeNA戦3試合に先発して2勝0敗、防御率は2・78と好相性。この日はブルペン入りして108球と通常よりも球数を増やして調整した。

 「力感を確認しました。イニングによって、良かったり悪かったりするので、ブルペンでの感覚で投げきりたい」

 連敗中は序盤でつまずいた。5連敗のうち4試合で先制点を与えており、畝投手コーチは「先制点を与えないように我慢強くいってもらいたい」と課題を与えた。今季のマツダスタジアムでの成績は36勝15敗2分け、勝率・706と圧倒的で、仕切り直しには絶好の舞台といえる。優勝マジックは1桁に入って「9」。コイ投の躍動を、リーグ3連覇へ向けたラストスパートの合図としたい。(河合 洋介)

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