進学かプロか…金足農・吉田 進路は国体後「そこからでも遅くない」

[ 2018年9月11日 08:10 ]

U18アジア選手権大会3位決定戦   日本14―1中国 ( 2018年9月10日    サンマリン宮崎 )

<日本・中国>2回2死一、三塁、ベンチの吉田(中央)は小園の左前適時打にガッツポーズ(撮影・岩崎 哲也)
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 日本は3位決定戦で中国に14―1で7回コールド勝ち。3位で今大会を終え、来年のU18ワールドカップ(韓国)の出場権を獲得した。吉田輝星投手(3年=金足農)は最終戦は登板なし。進路が注目される右腕は、早ければ秋田に戻る11日にも家族会議で今後の方針を話し合う。

 悔しい記憶を残し、吉田の「高校侍」としての戦いが終わった。今大会は登板した1次ラウンドの韓国戦、スーパーラウンドの台湾戦でいずれも敗れた。「チームは3位だったけど、自分は全くいい投球をしていない。次のステージでこの2試合を取り返せるよう頑張りたい。いつかもう一度、日の丸を背負いたい」と話した。

 今夏甲子園で金足農を準優勝に導いた右腕。大会前は進路を八戸学院大への進学に絞っていたが、プロ志望届を出せば上位指名が確実視されるまでに飛躍を遂げた。現時点で進学かプロ入りかは白紙。この日も「国体が終わってから、どういうところでやるか考えたい。そこからでも遅くない」と強調した。

 福井国体は30日から10月3日までの日程で、プロ志望届提出期限は同12日。ただ、それまでにも熟考の時間はある。早ければ11日にも、両親と家族会議を持つ。現状の考え方を共有し、結論を出す具体的な時期なども話し合われる見込みだ。吉田はその後、金足農の中泉一豊監督にも相談する予定で「自分が後悔しない道を選びたい」と言った。

 国体の組み合わせはこの日決まり、吉田は代表メンバーに「優勝はいただく」と声高に叫んだ。「金足農のみんなとやれる最後の試合を楽しみたい」と笑みを浮かべた。

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