NBAウォリアーズのカリー 12日、巨人戦の始球式登場

[ 2018年9月11日 15:29 ]

ウォリアーズのステフィン・カリー(AP)
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 巨人は、12日に東京ドームで開催されるヤクルト戦(午後6時開始)に、米プロバスケットボール(NBA)を代表するスター選手、ウォリアーズのステフィン・カリー(30=米国)が来場し、始球式を務めることを11日に発表した。

 カリーは、ウォリアーズをこの4年間で3度のワールドチャンピオンに導き、自身も2度のレギュラーシーズンMVPに輝くなど、現在のNBAを象徴する選手。巨人のオフィシャルパートナーであるアンダーアーマーの契約選手で、アンダーアーマーがファンとの交流などを目的に開催するアジアツアーに参加中。今回が3年ぶり2度目の来日となり、7日間におよぶツアーの最終日に始球式に登場する。

 ◇ステフィン・カリー 1988年3月、米国オハイオ州アクロン生まれ。NBA選手の父と、元バレーボール選手の母という恵まれた環境のもと、高校時代からバスケットボールの才能を輝かせる。大学3年終了後の2009年、NBAのゴールデンステート・ウォリアーズから1巡目指名を受けて入団。3ポイントシュートの名手として知られ、14−15シーズンでチームを40年ぶりのNBA王座に導いた。同シーズンから2年連続でNBAのMVPに輝くなど、現在のNBAを牽引するスーパースターの一人。

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