大谷「逆転できるチャンスあった」 中盤の逸機を悔やむ

[ 2018年8月1日 13:23 ]

ア・リーグ   エンゼルス6―10レイズ ( 2018年7月31日    セントピーターズバーグ )

レイズ戦の8回、中前打を放ち一塁上でコーチとタッチするエンゼルス・大谷
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 エンジェルスの大谷翔平投手は31日(日本時間8月1日)、セントピーターズバーグでのレイズ戦に「2番・DH」で2試合ぶりに先発出場し、5打数1安打、2三振。4打席無安打で迎えた8回1死一塁の第5打席で、4番手の左腕アルバラードから痛烈な中前打を放った。打率は・258。エンゼルスは6―10で敗れ、再び勝率5割に戻った。

――序盤で大量失点で厳しい展開での打席を振り返って。

 「まあ中盤、すごいチャンス多かったですし、そこでもうちょっとつなげれば十分に逆転できるチャンスはあったのかなとは思います」

――最後の打席でチャンスを広げるヒット。

「そういう打席をやっぱり前半、中盤に持って来られればもうちょっと流れ的にもいいんじゃないかなと思います」

――試合前の練習について。遠投が入ってきたが、ここまでのリハビリはどうか?

 「問題なく一つ一つ前進しているかなとは思うので、次のステップに進めるように大事に行きたいなと思います」

――気持ちとしてはもどかしさや、もっと早く進みたいとか、その辺の気持ちはどうか?

「もちろん早く進めるに越したことはないと思うんですけど、しっかりと段階を踏んで、しっかりそういう状態になって試合で投げるというのがすごい大事じゃないかなと思うので、そこに向けてしっかりできればいいんじゃないかなと思います」

――キンスラーがトレードで離れたことについて思うところは?

 「ずっと打線の中でも一緒でしたし、守備で助けられたこともすごいたくさんあるので、本当に素晴らしい選手で僕自身すごい勉強になることもたくさんあったかなと。まあ敵になっても、そういうところはたくさんあるんじゃないかなと思います」

――久々のドーム戦はどうだった?

 「なんか、日本っぽい感じの雰囲気で、そういう感じはありましたけど、特に変わることなく、はい。準備して入れたかなと思います」

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