西武5発!6連勝 “ししぶる”ユニで今季2戦2敗の千賀撃ち

[ 2018年8月1日 05:30 ]

パ・リーグ   西武7―4ソフトバンク ( 2018年7月31日    メットライフD )

<西・ソ>6回2死、左越えにソロ本塁打を放つ山川(投手・千賀)(撮影・吉田 剛)
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 窮屈そうなフォロースルー。西武・浅村の真骨頂のスイングだった。144キロ直球に押し込まれたように見えたが、打球は右中間中段へズドン。打球を見届けた千賀の口が「まじか…」と動いた。

 「山川にいい形でつなぎたいと。自分でもいい結果になったと思う」

 6回だ。秋山の15号ソロで4―0となった後、なおも2死一塁で22号2ラン。今季2戦2敗だった千賀に引導を渡した。山川も「続けて良かった」と2者連発の27号ソロ。10日ロッテ戦で浅村、山川のアベック弾の不敗神話は14試合で止まったが、再出発となった。

 20日から着用を始めた夏休み限定「獅子風流(ししぶる)ユニホーム」が躍動。今季チーム最多タイの1試合5本塁打を千賀に浴びせた。浅村までの4発は、全て直球。「いい球種がたくさんあるけど一番いいのは真っすぐ。しっかり打とうとチーム全体でやった」。浅村は獅子おどし打線の力を再確認した。

 大阪桐蔭が30日甲子園出場を決めた。浅村は履正社との準決勝の後、恩師の西谷浩一監督に電話をかけていた。「自分たちが打てば“大阪桐蔭”という話題になるし、後輩たちも頑張ってくれる」と打球にエールを込めた。ソフトバンク、日本ハム相手の6連戦初戦での白星。「大事な週。頭を取ろうという気持ちだった」。開幕8連勝以来、今季2度目の6連勝で貯金は今季最多の18になった。

 この日の4安打で7月は打率・378、7本塁打。「結果的にいい月になった。また月も替わるので、いい流れで入りたい」。10年ぶりの優勝へ、3番の力強さが頼もしい。 (春川 英樹)

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