待ってろ大阪桐蔭!履正社10点大勝発進 安田先輩の助言で浜内6打点

[ 2018年4月22日 16:53 ]

春季高校野球大阪大会1回戦   履正社10―0城東工科(8回コールド) ( 2018年4月22日    履正社茨木グラウンド )

3ランを含む2安打6打点と活躍した履正社の浜内太陽主将   
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 昨春選抜大会の準優勝校・履正社が10―0の8回コールドで城東工科に圧勝した。履正社は初回1死三塁から3番・浜内太陽主将(3年)の中犠飛で先制。2点リードの5回は2番・西山虎太郎内野手(3年)、浜内の連続適時打で3点を加え、リードを広げた。

 浜内は8回に中堅へ高校通算15本目となる3ランを放り込むなど2安打6打点と暴れ回った。「浜内の打撃を見て勉強せえ」――。岡田龍生監督がそう部員に説くほど好調をキープしている。お手本は、1学年上でロッテ入りした安田尚憲内野手。「体の前、ヘソの前で強く振れ」――。ボール球をしっかり見極め、先輩の助言を忠実に実行している。

 史上初の大阪決戦となった昨春の選抜決勝で大阪桐蔭に敗れた。今春の選抜は出場がかなわず、一人で準優勝旗を返還。ライバルは史上3校目の選抜連覇を達成した。「大阪桐蔭は勝ちきる強さがある。そこは僕らに欠けている部分です。大阪桐蔭に勝たないと、夏はないと思っています」。危機感も募らせ、鍛錬に励んでいる。

 掲げるテーマは「全力で走る、声を出す、全員で束になる」。100回大会を迎える今夏。大阪は南北1校ずつの計2校が甲子園へ出場する。履正社は大阪桐蔭と同じ北地区で戦う。夏を占う春の大阪は互いに勝ち進めば、決勝で対戦する。ライバルの背中は遠のいたのか、近づいたのか。「春に負ければ、夏はない」と指揮官。全力で春の頂点を目指す。

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