日本ハム・清宮また一発!ファーム3号は“リベンジ弾”

[ 2018年4月22日 15:30 ]

イースタン・リーグ   日本ハム―ロッテ ( 2018年4月22日    鎌ケ谷 )

<イースタン 日・ロ>8回1死、清宮は右越えソロを放つ
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 日本ハムの清宮幸太郎(18)が22日、鎌ヶ谷で行われたイースタン・リーグ、ロッテ戦に「3番・一塁」で先発出場。8回の第4打席にロッテの右腕・阿部から右越えの3号ソロを放った。

 1―3と2点ビハインドの8回裏1死走者なしの場面。20日の同カード、9回無死満塁で投ゴロ併殺打に抑えられた阿部が投じた初球の149キロ直球を完ぺきにとらえた打球は右翼席へ高々と舞い上がる“リベンジ”のアーチとなった。ダイヤモンドを一周して、ベンチ前ではチームメートと笑顔でハイタッチした。

 20日にプロ初本塁打含む3安打6打点2HRと大活躍したこともあり、21日はバス停のある鎌ヶ谷駅東口ロータリー周辺にバスに乗りきれない人たちでごった返すハプニングが発生。通常は午前11時30分から試合開始まで30分間隔で運行しているが、臨時で1台増便して対応。注目度は高まる中、再び快音を響かせてファンを魅了した。

 ロッテ先発左腕・藤岡と対戦した第1打席は中飛、第2打席はニゴロに倒れたが、第3打席には安江から左翼線へ8打席ぶりの安打を放っており、これでマルチ安打となった。

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