由規 首位DeNA斬り!274日ぶり1勝 山田哲5号 ヤクルト連敗止めた

[ 2018年4月22日 20:55 ]

セ・リーグ   ヤクルト6―2DeNA ( 2018年4月21日    神宮 )

<ヤ・D>5回2死一塁、ウィーランドから三振を奪いガッツポーズする由規
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 ヤクルトの由規投手(28)が6回2/3をわずか1安打無失点に抑え、今季初勝利(2敗)を挙げた。昨年7月22日の阪神戦(神宮)に勝って以来、自身274日ぶりの白星でチームの連敗を5で止めた。

 気持ちのこもった106球だった。今季2戦2敗で迎えた3度目の登板。伸びのある直球に切れ味鋭いスライダーを低めに集めてDeNA打線を寄せつけない。許した安打は5回1死から嶺井の中前打だけ。6回にバレンティンの先制4号2ランで援護をもらうとグラブを叩いて喜んだ。

 打線は1点差に詰め寄られた8回にも山田哲のリーグトップに並ぶ5号2ランなどで4点を追加し、ダメ押し。チームは連敗を5で止めた

 DeNAは右肘の違和感で今季初登板となったウィーランドが6回を4安打2失点と試合をつくったが、打線は8回、9回に1点ずる奪ったのみ。連勝は2で止まった。

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