由規 魂の106球!わずか1安打力投、今季初勝利「技術じゃなく気持ちで」

[ 2018年4月22日 21:23 ]

セ・リーグ   ヤクルト6―2DeNA ( 2018年4月21日    神宮 )

<ヤ・D>5回2死一塁、ウィーランドから三振を奪いガッツポーズする由規
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 ヤクルトの由規投手(28)が魂の106球でDeNA打線を7回途中までわずか1安打に抑え、今季初勝利(2敗)。チームの連敗を5で止めた。

 「開幕してから自分自身、ふがいない投球が続いていた。その気持ちをぶつけようとマウンドに上がった。技術どうこうじゃなく本当に気持ちでという思いで投げていた」。今季2戦2敗。必勝を期した3度目の登板は11年シーズン以来7年ぶりの中6日。手術した右肩を考慮して登板間隔を空けていたが、追い込まれたチームを救うべく思い切り腕を振った。6回、先頭の倉本を150キロの直球で見逃し三振に斬るなど、6回2/3をわずか1安打無失点、5三振。全盛時には161キロをマークした豪腕をほうふつさせる力投だった。

 自身5連敗中だった右腕にとって昨年7月22日の阪神戦(神宮)以来、274日ぶりの白星は、チームの連敗を5で止める価値あるものとなった。「全員で勝ち取った1勝。これをきっかけに連勝していけるよう頑張りたい」。そうお立ち台で声を弾ませた右腕の目は心なしか潤んで見えた。

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