松井氏“レジェンド”選出 「野球発祥の地」で1日限りの復活

[ 2014年4月3日 10:25 ]

笑顔いっぱいでニューヨークに出発する松井氏

 米国野球殿堂は1日(日本時間2日)、ニューヨーク州クーパーズタウンで大リーグOBが出場する記念試合を5月24日(同25日)に開催すると発表。往年の名選手30人が各球団を代表してプレーする初の試みで、松井秀喜氏(39)がヤンキース代表として選出された。12年シーズンを最後に引退した松井氏が、「野球発祥の地」で1日限りの復活を果たす。

 1939年に開館した米国野球殿堂博物館。その75周年にあたる今年5月24日、往年の名選手による記念試合が開催されることになった。この日発表されたのは、23球団の代表選手。ここ数年に引退した選手が中心で、通算612本塁打のジム・トーミ氏(インディアンス)、捕手歴代最多13度のゴールドグラブ賞を誇るイバン・ロドリゲス氏(レンジャーズ)らとともに、ヤンキース代表として松井氏が選ばれた。

 クーパーズタウン訪問は巨人時代の99年に殿堂を見学して以来、15年ぶり。松井氏は発表を受け「クーパーズタウンという場で野球をやらせていただく機会はなかなかない。ヤンキースOBを代表するのですから、恥ずかしくないプレーをしたい」とコメントした。

 試合が行われるのは、「野球発祥の地」といわれている歴史あるダブルデイ・フィールド。カージナルスの名遊撃手オジー・スミス氏ら6人の殿堂入り選手が、監督やコーチを務める。当日は試合に先立って本塁打競争や選手のパレードも行われ、オールスターゲームのような華やかな雰囲気に包まれることになる。

 松井氏は03年から7年間、ヤ軍でプレー。12年シーズンで現役を引退したが、昨年7月28日にはヤ軍と1日契約を結んで引退セレモニーを行い、今年のキャンプでも特別コーチを務めた。再びピンストライプのユニホームに袖を通し、選手として復活。名門球団の「顔」として、祭典を盛り上げる。

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