堂林 延長12回サヨナラ弾「ようやく開幕、やっと1本」

[ 2014年4月3日 05:30 ]

<広・ヤ>ヒーローインタビューで松山(右)と菊池(左)から水をかけられる堂林

セ・リーグ 広島4―3ヤクルト

(4月2日 マツダ)
 引き分け目前の延長12回に劇的フィナーレが待っていた。広島は1死走者なしで打席に堂林。カウント3―2からバーネットが投じた7球目、外角高めのストレートを叩くと、打球はグングン伸びて右翼席へ飛び込んだ。

 「感触は完ぺきだったので入ると思った。ボクの中ではようやく開幕。やっと1本。やっとチームの力になれました」

 歓喜の今季1号は昨年6月23日、ヤクルト戦(マツダ)で放って以来、自身2本目のサヨナラ弾。お立ち台で声が弾む。3月28日の開幕・中日戦(ナゴヤドーム)に7番・サードで先発しながら4打数3三振。以降3試合でスタメンを外れ、この日は延長10回に代打で途中出場していた。

 「詰まり気味だったけど、よく飛んだね」。21年ぶりの開幕2カード連続勝ち越しを決め、野村監督は興奮気味に振り返る。この日、試合前のノックで打球がイレギュラーし、右耳に当たる奇禍を乗り越えての劇弾。背番号7は「痛いけど、嬉しい。出番はどうなるかわからないけど、これからもチームの力になれるよう頑張りたい」と言葉に力を込めていた。

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