ルーキーに負けん!岸田、1464日ぶりの先発白星

[ 2014年4月3日 05:30 ]

<楽・オ>ヒーローインタビュー後、ファンの歓声に応える岸田

パ・リーグ オリックス7―1楽天

(4月2日 コボスタ宮城)
 オリックス・岸田の胸には様々な思いが詰まっていた。「ルーキーなので絶対に負けられない」。4年ぶりの先発に加え相手先発は松井裕。闘志をかき立てられつつも、頭では冷静に試合を組み立てた。

 先発転向し、140キロ台後半の直球は130キロ台にセーブ。カーブ、チェンジアップを駆使し緩急で相手打線を手玉に取った。6回を4安打無失点で切り抜け、先発としては10年3月30日の日本ハム戦以来、1464日ぶりに白星を手にした。

 母校の履正社は選抜初優勝を逃したが、先輩は快投で松井裕に投げ勝った。加えて仙台は東北福祉大で過ごした思い出の地。「4年間、お世話になった仙台で投げられてよかった」と今季初勝利を喜んだ。

 6回79球での降板には「そこまでの信頼がないから勝ち取ります」と次回は完投を目指す心意気。森脇監督は「隙を与えない投球をしてくれた」と合格点を与えローテの軸になることを期待した。

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