河合主将ダメ押し2ラン!強打で圧倒5戦55安打43得点

[ 2014年4月3日 05:30 ]

<履正社・龍谷大平安>9回、右越えに2ランを放ちガッツポーズする河合(手前)

第86回選抜高校野球大会決勝 龍谷大平安6―2履正社

(4月2日 甲子園)
 履正社の息の根を止めたのは、龍谷大平安の主将で4番の河合だった。2点リードの9回1死二塁で右越え2ラン。大一番で公式戦初本塁打を放ち「頭が真っ白になった。中田の好リリーフのおかげで打てた」とエースを立てた。

 打線を引っ張ったのは1番の徳本だった。初回、右翼線にはじき返し、50メートル5秒8の俊足を飛ばして三塁へ。大谷の内野安打で先制のホームを踏み「流れを持ってこられた」と自画自賛した。4回にも左前適時打を放つなど3安打を記録した。

 10安打6得点。今大会5試合で計55安打を放ち、18盗塁を絡めて計43得点を奪った。圧倒的な攻撃力で優勝した最大の要因は、指揮官が「日本一」と断言する自慢の専用球場あってこそだ。「龍谷大平安ボールパーク」は12年10月13日に京都市伏見区に誕生。グラウンドだけでも費用は数億円に上る。両翼100メートル、中堅120メートル。外野は全面人工芝で、内野の黒土は甲子園と同じ。クラブハウスは90人収容のミーティングルームやシャワールームも完備する。 「日本一の球場がある。これはもう負けられないと思った」。そう言った河合主将は「夏に甲子園に戻ってこないと本当に強いチームとは言えない」と史上8校目の春夏連覇を宣言した。

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