大谷、今季初登板も右ふくらはぎがつるアクシデントで3回降板

[ 2014年4月3日 21:55 ]

初回のピンチにマウンド上に集まる大谷(左から3人目)ら日本ハムナイン

パ・リーグ ソフトバンク5―4日本ハム

(4月3日 ヤフオクドーム)
 オリックスとの開幕3連戦は野手として出場した日本ハムの大谷翔平(19)が3日、ヤフオクドームで行われたソフトバンク戦で今季初めて登板した。

 初回、1番・本多にいきなり左越え二塁打を浴びた大谷は、続く2番・今宮に送りバントを決められて1死三塁のピンチ。3番・内川の打席でカウント1ボールからの2球目を捕手の近藤が後逸して三塁走者の生還を許した。思わぬ形で先制点を失った大谷は、さらに2死一、三塁とされてから6番・松田にスライダーを中前打され、結局この回2失点。3回には味方打線が2点を返して同点に追いついたが、苦しいスタートとなった。

 大谷の苦難はさらに続く。2―2で迎えた3回。先頭打者から2者連続で凡退に仕留めたが、4番・李大浩に四球を与え、2死一塁としたところで、自らマウンドを降りてベンチの裏へ。その後、再びマウンドに戻ったが、5番・長谷川に左前打されて一、二塁とすると、投手コーチと内野陣がマウンドに集まる場面もあった。

 結局、大谷は4回からマウンドを2番手・谷元に譲り、3回2失点で降板。3回で61球を投げ、打者15人に対して5安打1四球4奪三振の投球内容だった。

 3回に自らマウンドを下りて1度はベンチ裏に消えたこともあり心配されたが、球団広報によると投球時に右ふくらはぎがつったため、大事を取っての降板だという。

 試合は2―3で迎えた5回に4番・中田が1死一塁から3試合連発となる左越え3号2ランを放ち、日本ハムが4―3と逆転したが、9回裏に日本ハムの5番手・武田が自らの失策をきっかけに1死二塁とピンチを招き、ソフトバンクの9番・中村の右越え二塁打で4―4の同点。ソフトバンクはさらに1死一、二塁としてから2番・今宮が右中間へサヨナラ打を放ち、5―4で勝利を収めた。
 

 

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