巨人ひと押し足りず「取れる時に取れなかった」

[ 2010年7月17日 20:00 ]

 【巨人5―7横浜】巨人は久保が8回に打たれたが、敗因は打線だ。それまでに逸機を繰り返していたことが、最後に響いた。

 原監督は「点を取れる時に取れなかったことで、こういう試合になった。いくらでも主導権を握れるチャンスはあったんだけど」と悔やみきれない様子。特に6、7回が痛すぎる。6回は、同点としてなお無死満塁からエドガー、坂本、松本と凡退。7回の1死二、三塁も長野、高橋が倒れた。

 最近は先発陣が早々に崩れ、勝敗がどちらに転ぶかわからない接戦が続く。投打とも球宴までの4試合で、現状打破のきっかけをつかめるか。

続きを表示

2010年7月17日のニュース