投手・山口が勝ち越し打!横浜連敗止めた

[ 2010年7月17日 14:19 ]

<横・巨>2回、同点2ランを放ち、本塁でスレッジ(右)の出迎えを受ける横浜・カスティーヨ

 【横浜7―5巨人】横浜が6番手投手・山口の勝ち越し打で3時間半に及ぶ熱闘を制し、連敗を3でストップした。

 巨人は1回、坂本がカウント2―2からバックスクリーンへの先頭打者17号ソロホームランを放ち、いきなり先制。坂本は前夜の決勝打に続く殊勲の一発に「直球に詰まったので『センターフライだな』と思っていたら入ってくれました。今日は良い風が吹いてますね」と満面の笑みだった。2回には2死三塁から脇谷の左前適時打で1点を追加した。

 横浜はこの日に出場選手登録されたばかりのカスティーヨの一振りで追いつく。2回1死、スレッジがフェンス直撃の二塁打で出塁すると、カスティーヨが藤井の低めカーブを強振。バックスクリーンへの8号2ランで試合を振り出しに戻した。3回には1死二塁から3番ハーパーの右前適時打で勝ち越すと、スレッジが藤井のストレートをライトスタンドへ叩き込む18号2ラン。横浜が藤井をKOし、3点のリードを奪った。

 巨人は5回、先頭の脇谷が右翼線三塁打で出塁。代打の工藤、坂本は凡退したが、松本が清水の直球を左中間へ運ぶ二塁打で1点を返した。6回には四球と阿部、長野の連続安打で無死満塁とすると、高橋の右前打で1点差。横浜先発・清水をマウンドから引きずり下ろすと、脇谷は2番手・篠原のストレートを見極め、同点の押し出し四球を選んだ。なおも無死満塁と勝ち越しのチャンスだったが、続く3人が凡退し好機を逃した。

 横浜は8回、巨人6人目の久保から2本のヒットなどで2死満塁とすると、8回から登板し、そのまま打席に入った山口が自ら勝ち越し打。久保のストレートを叩き付けると、打球は一塁・高橋の頭上を越えて右前へ。これで2者が生還し、横浜が7―5と勝ち越し。山口は9回、2死三塁のピンチで阿部を見逃し三振に斬って取った。

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