今年も日野旋風だ!延長10回エース筒井が決めた

[ 2010年7月17日 06:00 ]

 【西東京 都日野1―0都小平】ともに昨夏4強に進出した都立の雄対決は、昨年に他界したロックミュージシャンの忌野清志郎さんが卒業した都日野に軍配が上がった。

 延長10回2死二塁。試合を決めたのは熱投を続けていた2年生エースの筒井だった。

 「これで終わってくれ」――。2ストライク1ボールと追い込まれた筒井が甘く入った内角の変化球を「無我夢中」で左中間に運びサヨナラ勝ち。ナインは歓喜の輪をつくった。

 筒井は、先週の紅白戦で右足を骨折した3年生エースの松本から背番号1とバッティンググローブを託されていた。先輩の愛用品を身に着けて生まれて初めての決勝打。松本からは「ありがとう」と声を掛けられた。

 「目の前のことに全力を尽くしていくが、狙いは一つしかない」と島田監督。接戦を制し自信を付けたナインは、都立勢としては1980年の都国立以来30年ぶりとなる甲子園出場を見据えている。

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