さよならボス…ヤンキースが追悼セレモニー

[ 2010年7月17日 09:28 ]

 【ヤンキース―レイズ】16日が後半戦のスタートとなったヤンキースは試合前、80歳で13日に死去したスタインブレナー・オーナーの追悼セレモニーを行った。

 豊富な資金力で大物選手を次々に獲得し、現場にも口を出した名物オーナーは「ボス」と呼ばれた。場内の大型スクリーンに生前の姿が映し出されたあと、本塁上に不動のクローザー、リベラが献花。ジーター主将の「永遠に忘れないでしょう」との言葉に続き、黙とうがささげられた。

 11日には半世紀以上にわたってヤンキースタジアムの場内アナウンスを務めたシェパード氏が99歳で亡くなった。選手たちは2人をしのぶワッペンをユニホームにつけてプレーした。(共同)

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2010年7月17日のニュース