勤続疲労か…イチロー、6月から打率降下中

[ 2010年7月17日 16:10 ]

エンゼルス戦の8回、空振り三振に倒れるマリナーズのイチロー。この試合無安打で、連続試合安打は14で途絶えた

 【マリナーズ2―3エンゼルス】イチローの打率が下がり続けている。6月6日の3割5分8厘をピークにここまで3分6厘も下げた。この日は4打数無安打。早いカウントで仕掛けて打ち損じ、次の打席は少ない球数で追い込まれる悪循環に見えた。

 連続試合安打は14で止まった。ヒットが続いた試合数では今季最長ながらも、その14試合の打率は2割8分3厘。好調とは言い難い。疲れがあるのかもしれない。

 疲労や故障について自ら語ることはほとんどない。とはいえ今季の日程は例年以上に過酷だ。マリナーズの7月はオールスター戦を挟んだ3日間を除いて休みがなく、10年連続球宴出場のイチローの実質的なオフは14日だけだ。しかも35歳以上の球宴出場組で今季全試合に先発している選手はほかに見当たらない。

 ワカマツ監督は「イチローの健康状態にはいつも注意している」と話すが、本人の意志を尊重する方針もあり、なかなかメンバー表から名前を外すことができないのが現実だ。このまま緩やかな下降が続くのであれば監督の決断が迫られるだろう。(共同)

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