“都立の星”総合工科 辛勝にホッ

[ 2010年7月17日 06:00 ]

 【東東京 都総合工科4-3都芦花】都総合工科が、辛くも都芦花を振り切った。

 初回1死一、二塁から4番小林嗣が先制の左前打を放つなど3点を先制したが、追加点を奪えず最終回に1点差まで追い上げられた。昨夏8強入りするなど都立の星。1999年に都城東で甲子園に出場した有馬監督は「芦花の雰囲気がよく、思ったより苦しかった」とホッとした表情。主将の岡野は「初戦で緊張があった。とにかく目の前の試合をしっかりやるだけです」と気を引き締めていた。

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2010年7月17日のニュース