山崎、ダル討ち逆転3ラン!「24年生ながら自信が持てた」

[ 2010年7月17日 17:18 ]

<楽・日>4回楽天1死一、二塁、山崎が右中間に逆転3ランを放つ

 【楽天4―2日本ハム】分厚い体をゆすらせ、41歳は顔いっぱいに笑みを広げた。「いい思い出になったよ。24年生ながら自信が持てた」。楽天の山崎がダルビッシュから初めて放った本塁打は、年齢を忘れさせるほど見事な当たりだった。

 0―1の四回1死一、二塁。前回の対戦で変化球を2安打したため、直球が来ると読んだという。3球目、やや中に入った149キロを強振。「ぶつける」という、やや乱暴な表現がふさわしいスイングで右中間席まで飛ばし、試合をひっくり返した。
 難敵を沈めた喜び以上に、本人を満たしたのは6月13日以来となる16号の感触だ。疲労から背中、腰に違和感が出て調子が落ちる一方、年齢を考えれば練習よりも休養を優先せざるを得ない。「年取ると、自重しなきゃいけないのがつらい」。焦りを抑えて状態を立て直し、一打につなげた。
 42歳になるシーズンでの最多本塁打は、門田博光の31本。「そろそろ打たないと、門田さんの記録も遠のくしね」。球界を代表する投手を打ち崩し、再び記録更新への色気が出てきた様子だった。

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