中日、阪神戦3年連続負け越し決定 甲子園で1勝9敗に立浪監督「来年の課題」

[ 2022年9月13日 04:45 ]

セ・リーグ   中日2―6阪神 ( 2022年9月12日    甲子園 )

<神・中>6回、勝ち越しを許し、降板する柳(撮影・北條 貴史)
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 中日は投打に精彩を欠き阪神に連敗。このカードは3年連続の負け越しが決まった。

 初回にビシエドの右前適時打で1点を先制したが、今季初めて中5日で先発した柳が、その裏に追いつかれ、6回1死満塁から代打・マルテに決勝打を浴びた。終盤にも救援陣がつかまり突き放された。甲子園では1勝9敗と大きな負け越しとなり、立浪監督は「1つしか勝っていないし、来年の課題。阪神は球が速い投手が多い。速いボールの対策は今後の課題かなと思う」と話した。

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2022年9月13日のニュース