中日―DeNAで珍し1イニング3度のリプレー検証も…全て判定は覆らず

[ 2022年9月13日 20:41 ]

セ・リーグ   中日―DeNA ( 2022年9月13日    バンテリンD )

<中・D>8回、溝脇の二塁打で、リクエストを要求する三浦監督(中)(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 中日―DeNAで珍しい事象があった。8回裏、1点を追いかける中日の攻撃。先頭の溝脇が左翼線に二塁打。左翼・関根からの送球は際どく、DeNAの三浦監督がリクエストを要求。1死三塁となり、代打・三好のどん詰まりの三ゴロで代走の三塁走者・加藤翔がギャンブルスタートを切って本塁を狙ったがタッチアウト。今度は立浪監督からリクエストが入った。2死一塁と変わり、三好が二盗に成功。ここで三浦監督がまたベンチから出てきた。しかしながら、3度とも判定は覆らず、審判団の目は確かだった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年9月13日のニュース